ICO、ワンダと巨像、人喰いの大鷲トリコについて
この三作品は、同じクリエイターによりものなのですか?
詳しく教えてほしいです。
また、この三つの作品は、それぞれどういったゲームなのかも教えていただきたいです。
トリコはまだ発売してないようですが、いつ頃なのかわかる方は教えてください。
よろしくお願いします!
ICOとワンダは同じ開発スタッフによるものですが、
トリコはスタッフがまだ会社に残っているのかどうか疑問視されてます。
【ICO】
角の生えた子供イコは、生贄として海上に浮かぶ孤城に置き去りにされた。
地震で枷が外れて、自由に動けるようになったイコは、
無人と思っていた城で、檻に囚われた白い少女に出会う。
言葉の通じない二人は、一緒に外に出る為に、
広く静かな城の中を手を繋いで歩き始める。というお話。
少女はイコの様にはよじ登ったり跳んだりできないので、
少女を気遣いながら、時には少女を置いて先回りし道を作りながら進んでいきます。
手を繋ぐ、ということがこのゲームの根幹、魂の部分。
キャッチコピーは、「この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから」。
是非やってみてください。
少女と手を繋いで、いつまでもこの城を歩いていたい、と思えるゲームでした。
【ワンダと巨像】
青年ワンダは、大切な少女を蘇らせる為に、荒野にある祭壇を訪れた。
少女の体を祭壇に横たえ祈ると、この地にいる全ての巨像を破壊せよという神託が降りた。
ワンダは巨像を倒すべく、愛馬アグロを駆り荒野を走る…というお話。
石造りの巨像達は、ワンダを知覚していないだろう程大きく、畏怖を感じさせる雄大な存在です。
荒野を駆ける巨像を探し出し、必死でしがみつき、よじ登り、弱点である紋章を探して、そこに剣を突き立てる。
その繰り返しですが、巨像ごとに攻略法を考えるのが楽しい。
イコと違いパラメータがあって、その項目は握力。
轟音を上げて動き回る巨像の、体毛にしがみついて登っていくので、握力の限界との戦いな訳です。
キャッチコピーは、「最後の一撃は、せつない。」そういうゲームです。
ICOよりも、全体的に切ないです。
【人喰いの大鷲トリコ】
制作チームがまだ残ってるか疑問視されてるくらいなので、発売されるかすらわかりません。
でも、どう考えても切ないゲームになりそうですね。
下の方達が回答されてる通り同じ方が手掛けてます。
ICOはいけにえとしてお城に幽閉された頭に角がある少年がそこで同じ様に捕われの身の少女に出会い彼女と共にお城から抜け出すゲームです。
ワンダは村の犠牲となって命を失ってしまった少女の魂を再び取り戻すためあえて掟を破ぶり禁断の地を訪れ、そこで封印された魔神の力を借りるため16体もの巨像を倒すゲームです。
大鷲のトリコのゲーム内容の詳細はまだ明らかにされてません…PVを見た印象だと腕と脚にタトゥーを施した少年が謎の生物トリコの力を借りて鎧兵から逃れるゲームみたいです。
トリコとは虜になるとか捕われるの意味も含んだ言葉みたいなのでICO同様ある場所から脱出するゲームなのかなって個人的には思っています…。
トリコの発売日はまだ未定のままです。
クリエイターの上田氏が経営陣とのトラブルか何かでSCE本社を退社しましたが、契約スタッフとして最後まで制作には携わってるみたいだし最新の情報だとアメリカやヨーロッパの優秀なゲームスタッフも参加して今はプレーゲーム出来るレベルまで開発が進んでるみたいなんですが発売日を明確に発表するまでには至ってないとのことなので、もうしばらく発表されるのを気長に待ちましょう。
補足…
個人的にICOをプレーした感想では、とても静かなゲームでしたね。
主要な登場人物は3人だけだしゲームプレー中のBGMも流れません…。
効果音はあるにはあるけど、全体的に静寂に包まれた暗く陰湿なお城から言葉の通じない謎の少女と共に黒い影の存在から彼女を守りつつ、ただひたすら抜け出すことだけを目的としたとてもシンプルだけど情感に溢れた不思議なゲームです。
思いっ切り敵を薙ぎ倒すアクションゲームとは真逆のゲーム性で、ワンダの時にも感じたけど光りの陰影がとても美しい作品でした。
上田文人氏って人がすべて担当ですね
ICOは呪われた子供と幽閉されていた少女が塔から脱出するゲーム
ワンダは死んでしまった女の子を蘇らせるために、封印されている魔神の力を借りるため巨像を倒していく話です
トリコはまだ詳しくはわかりませんが、トリコっていう生物と子供の話ですね
制作が暗礁に乗り上げてしまっているみたいでSCEのファーストチームがヘルプにはいっていま制作してるみたいなので早くて今年の年末遅くて来年にはでるんじゃないでしょうか
補足
ワンダは面白いです
ICOは人を選ぶかもしれません
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